2019年1月

2019年1月 · 2019/01/31
建築基準法では、「建物を建築できる土地は、建築基準法上の道路と2m以上接していなければならない」という定めがあります。 この原則に対して、「ただし」で始まる例外規定があります。 建築基準法第43条により、「ただし(中略)建築審査会の同意を得て許可したもの」については、建築を認められることになります。 例えば今回は新築建物ですので、直近で建築審査会の同意がとれた土地だと判断できます。 ただ、これが次に建てるときにも許可が取れる保証にはなりません。
2019年1月 · 2019/01/29
こんにちは!入間市を中心に活動する入間不動産情報館です。 本日は「危険な場所は 地形図で見分ける」というテーマについてご説明いたします。 台風や大雨、地震等による「土砂災害」「洪水」等、昨今自然災害が相次いでいます。...

2019年1月 · 2019/01/28
全国で問題となっている空き家・空地問題ですが、なかでも大きな問題になっているのが相続手続き未了の「山林」です。 宅地などと違い、資産価値が把握できない、固定資産税もかかっていない山林などは、名義書換をする手間賃だけでももったいない、という判断から何世代にもわたって相続手続きがされていないケースが多々あります。
2019年1月 · 2019/01/27
相続が発生した際に、親が所有していた田舎の農地を引き継ぐといったケースがあります。 相続人の方は都心でサラリーマンをしており、相続した農地は利用されず、耕作放棄地となってしまう、ということは充分に考えられる状況です。 では、相続した農地はどのように活用したらよいのでしょうか。

2019年1月 · 2019/01/26
ほとんどの方にとって、住宅購入は人生で最も大きな買い物といえます。下手な不動産を購入してしまうと、後で大変な目に遭います。そのリスクを負うのは購入するあなた自身であって、営業マンではありません。不動産会社でもありません。 住宅購入検討者に不動産に関する専門知識がないことも当然のことです。わからないことが一杯あるのも当然です。
2019年1月 · 2019/01/25
住宅性能表示制度は良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するためにつくられた「住宅品質確保の促進等に関する法律」に基づく制度です。 国土交通大臣に登録された第三者機関が評価を行い、その結果を住宅性能評価書として交付しています。 新築住宅の評価書には、設計段階の評価をまとめた「設計住宅性能評価書」を施工段階と完成段階の現場検査を経た「建設住宅性能評価書」の2種類があります。

2019年1月 · 2019/01/24
住宅の売却は一般的に、査定を依頼⇒仲介業者を決定⇒媒介契約の締結⇒販売活動開始⇒売買契約を締結⇒引越し・決済 というような流れになります。 通常、複数の業者に査定を依頼し、その中の1社もしくは数社と仲介の契約を締結します。 仲介(媒介)の契約には、①専属専任媒介契約、②専任媒介契約、③一般媒介契約の3種類があります。
2019年1月 · 2019/01/22
一般的に不動産購入において、「私道」には気を付けよう、と言われています。 トラブルが起こるケースがあると言われていますが、具体的にはどんな問題があるのでしょう。 まず「私道」の対義語は「公道」です。 「公道」とは、国や市区町村が所有者(又は管理者)となっている道路です。 そのため、整備や補修、工事などは、公共機関が行ってくれます。

2019年1月 · 2019/01/21
不動産購入時によく現在の家賃の支払いと、住宅ローンの返済金額が同じような場合がございます。その際に、どうせ同じような金額ならば、「買った方が得だよね?!」と判断し、住宅購入に走る方がいます。その際には下記の注意ポイントがございます。ポイント1: 購入後のコストが加味されていない ポイント2:ボーナス払いも加わった場合、本当に「家賃並み」の支払いかを判断する
2019年1月 · 2019/01/20
居住地の市区町村長で取得できるいわゆる「住民票」ですが、実はこちら、正式名称を「住民票の写し」と言います。 そもそも「住民票」とは、市区町村が作成・保管している「住民基本台帳」という簿冊があり、そこに編冊された各個人のページを意味しています。 現在は電子データ化されていると思いますが、この市区町村にある分厚いファイルとその各ページが住民票の原本と呼ばれるものになるのです。

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