2019年9月 · 2019/09/16
高額な不動産取引においては、残念ながら思い通りに契約が進まないこともあります。 住宅ローンが通らない、必要な行政庁の許可が下りない、といった事情により、契約が白紙になってしまうケースがあります。 こうした場合に備えて最初の売買契約時に設定されるのが、「停止条件」や「解除条件」になります。
2019年9月 · 2019/09/08
一瞬にして多くを失ってしまう大規模な自然災害で倒壊や浸水などの被害に加え、被災後復旧も深刻な問題になります。 被害を最小限に抑える為に日頃の準備が重要になるのではないでしょうか。 最近では、豪雨や台風の影響で浸水や停電などがあります。 災害で立地の影響もなく災害を受けるのは「停電」ではないでしょうか。

2019年9月 · 2019/09/01
住宅の改修や維持管理には様々な調査(インスペクション)が必要となります。今まではその多くを『人力』で行うのが主流でした。しかし、最近では少しでも効率化や自動化をすることで、人力からの脱却を目指すとともに、調査(インスペクション)の生産性向上と高精度な調査結果を求める時代になりつつあります。
2019年8月 · 2019/08/24
住宅を購入するときは、どうしても駅からの距離や価格、間取り、設備などで選んでしまいがちです。しかし、巨大地震や津波、洪水、土砂崩れなどの災害リスクも考慮しておかないと、震災が起きてしまった時に大変なことになります。 住宅購入する際には、その土地が安全かどうかを事前に調べておく必要があります。 今回は、住宅を購入する前にチェックしたい「ハザードマップ」についてお伝えします。

2019年8月 · 2019/08/10
断熱材が日本で使われだしたのは今から40年ぐらい前の1970年頃とのことです。 国が、一般住宅の断熱のガイドラインとして、昭和55年に省エネルギー法に基づく住宅の断熱性能基準「省エネ基準」を定め、これが平成4年に「新省エネ基準」、平成11年に「次世代省エネ基準」、平成28年に「建築物省エネ法」と進化して、今に至ります。
2019年8月 · 2019/08/08
不動産適正取引推進機構が「令和元年度 宅地建物取引士資格試験」のインターネットでの受験申込受付状況(速報値)を発表しました。 試験への申込受付数は、前年度比18.8%増の7万6,768人となったそうです。 弁護士や税理士などの資格試験の受験者数は年々下降し、ここ10年で半分になってしまっています。 一方で、宅地建物取引士試験の受験者数は、多少の増減はあっても安定した受験者数を維持しています。

2019年8月 · 2019/08/05
ネット環境が整った今、不動産情報はスマホで通勤時間、お昼休憩などのちょっと空いた時間を利用し、探されている方も多いと思います。 日頃、物件探しをし続けていると、この場所で、この築年数、駅距離からして「安いのでは・・」と思う物件に出遭った経験はありませんか? 早速、問い合わせしてみると次の土曜日、日曜日に内見予約がもうすでに2~3組入っている。などといった状況があります。
2019年8月 · 2019/08/03
銀行ローンの折衝というのは、微妙で複雑な関係の中で行われます。 直接的には借り手であるあなたと貸し手である銀行交渉ですが、その間に不動産会社の担当者が介在しています。そして、あなたの個人信用情報を見て、「貸せる・貸せない」を判断するのは、銀行が依頼した保証会社等です。

2019年8月 · 2019/08/02
最近、新築案件の資材の高騰の影響か、中古戸建を購入しようと思われている方が増えているように感じます。その際、多くの方が耐震性能について気にされています。 そこで今回は『耐震性能(木造戸建て)とは何か?』について解説をしたいと思います。 耐震診断の方法は「一般診断法」と「精密診断法」の2種類があります。
2019年8月 · 2019/08/01
梅雨時期は試行錯誤しながら結露対策に追われていましたが、実は夏も結露が発生する事をご存知でしょうか。 <結露が生じる仕組みについて> 湿り空気の温度を下げていくと相対湿度が上昇していく、やがて水蒸気量が飽和状態に達します。この温度を露点温度といい、これを過ぎてさらに温度を下げていくと、余った水蒸気が凝縮して水滴になります。これが結露発生の仕組みです。

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